どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
君は「引力」を信じるか? わたしに躓いて転んだ事に意味がある事を!?
作品名
発言者
DIO
「ジョジョの奇妙な冒険」第6部に登場するDIOが神父プッチに言ったセリフ
DIOとは
第1部から登場し、第6部までという実に100年以上に渡りストーリーに大きな影響を及ぼす悪のカリスマ。
非常に容姿端麗で人心掌握の天才、かつ聡明で狡猾な利己主義者。
古代アステカの神秘の道具「石仮面」により吸血鬼と化した。
『運命』について見解を深めており、天国へ行くために世界中を旅して探し求めていた。
この名言が生まれた経緯。
場所は、とある礼拝堂(チャペル)。
そこには太陽が出ている日中の活動に制限がある吸血鬼・DIOが隠れ潜んでいた。
彼にとっては食料(エサ)でもある人間に見つかりそうな場面。
〝その人間〟に「何か」を感じたDIO。
その時、プッチにDIOが語りかけたセリフがこちら
「君は「引力」を信じるか?
「わたしに躓いて転んだ事に意味がある事を!?」
「出会いというものは「引力」ではないのか?」
なるほどなるほど。
「スタンド能力同士は引かれ合う」
スタンド使い同士の運命的なルールである。
それは「運命の赤い糸でむすばれている」そんな風にいつかどこかでスタンド使い同士は出会ってしまう。
しかし、この時点でプッチはスタンドを持っていません。
DIOがプッチに感じ取ったのはスタンドではなく「何か」
一旦別れた彼らは「引力」が関わっているかのように再会を果たす。
人と人が出会う中で「何か」を感じるほど強く働く「引力」はあるのだと。
出会いそれは「引力」
引力とは二つの物体が互いに引きあう力。
躓いて転んだ事の意味
それをたまたまの偶然ととるか、起こるべくして起こった必然ととるか。
すべての出会いに感謝
偶然のように思える出会いも全て必然なのかもしれません。
それは喜びや楽しさだけではなく、時には悲しみや切なさを運んでくる事も。
そういう全ての事をひっくるめて経験できる。
そんな、すべての出会いに感謝。
一期一会
一生に一度限りの機会。
何度も会う機会がある人に対しても、常に「これが最後かもしれない」と考えてそのときを大切にしたいですね。
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それでは、また。