どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
”ぼっち”と”1人好き”の間には、決して埋めることの出来ない深く大きな溝が!
作品名
ぼっち・ざ・ろっく!
発言者
後藤ひとり
「ぼっち・ざ・ろっく!」の主人公の後藤ひとりが言ったセリフ
後藤ひとりとは
主人公。生まれつきの根っからの陰キャ。あだ名は「ぼっちちゃん」。
初対面の人とは会話どころか目を合わせることすらできず、青春エピソードを見聞きすると青春コンプレックスが発動する。
勝手に脳内で感情が変化するせいではたから見ると情緒不安定に見える。
自己肯定感が低いくせに承認欲求は強く、少し褒められるだけでその気になる。
普段の表情の暗さと姿勢の悪さから忘れられがちだが、外見はスタイルの良い美少女。
この名言が生まれた経緯。
後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウの3人は「結束バンド」として活動を始めることになる。
ミーティングをするため、ライブハウスに集まった3人。
何話せばいいか分からないということで、「○○の話し」的な大きなサイコロを用意。
転がしたサイコロの上部には「学校の話」
しかし、ひとりは高校でもひとりぼっち。なので、お話の提供ができない。
そこで、気を利かせた虹夏がリョウもそんなに友達がいないとフォロー。
それを聞いたひとりは同類なんだと一安心。
だが、リョウは休みの日は1人で古着屋さん廻ったりしているという。
その時、ひとりがリョウに対して何かに気づいたセリフがこちら
「コミュ症は1人で服屋入れないし」
「ボッチと1人好きの間には、決して埋めることの出来ない深く大きな溝が!」
なるほどなるほど。
ここで言う「ぼっち」とはコミュ症のこと。
コミュ症と1人好きの違い
コミュ症とは「コミュニケーション障害」を縮めた言葉。
会話に自信がなくコミュニケーションに難がある人を、俗に「コミュ障」
重度の人見知りで人とまともに話せない、目を見て話せない、言葉がどもってしまう、などなど。
後藤ひとりはまさに絵に書いたようなコミュ症なのです。
ちなみに1人好きとは
大人数が集まる場所が苦手で一人の方が楽だからと思っている人。
一人で完結する趣味を持っている、オン・オフがハッキリしている、孤独を苦痛に感じない、などなど
こうして比べてみるとコミュ症と1人好きは似ているようで全く違う性格。
確かに比べてみると互いに大きな溝がありますね。
1人好きは自分を持っていて、コミュ症は自信を持ってない、むしろ真逆同士だと思えます。
さらに、コミュ障には主に2つの種類があるみたいです。
それは「自己主張が苦手なコミュ障」と「自己主張が強いコミュ障」
自己主張が苦手なコミュ障は、自分から話しかけることができなかったり、人と話すときに極度に緊張してしまったりするタイプ。
いわゆる世間的にイメージされてる方のコミュ障。
そして逆に自己主張が強いコミュ障は人の話を聞かずに一方的に自分の話をし続けてしまうタイプ。
コミュ症はコミュ症でも性格が全く違うタイプがあって面白い。
そして、コミュ症と1人好きの間にある深くて大きな溝は、確かに埋めることは出来ないことが分かりましたね。
それでは、また。