どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
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本日の名言
「黒」と「白」とがはっきり別れて感じられるぜ!傷ついた体でも勇気が湧いてくる「正しいことの白」の中に俺はいるッ!
作品名
あらすじ
1987年、ジョースター家の宿敵であるDIOがジョナサン・ジョースターの肉体を乗っ取り蘇った!
その影響で、ジョナサンの子孫ジョセフ、ジョセフの孫である空条承太郎に、突如スタンド能力が発現する。
承太郎の母、空条ホリィにもスタンドが発現するが、悪影響に蝕まれた彼女は高熱に倒れ、もって後50日という危篤状態に陥ってしまう。
彼女を救うにはエジプトにいるであろうDIOを倒すしかない。
かくして、承太郎達はDIOのいるエジプトを目指し旅立った。
発言者
ジャン=ピエール・ポルナレフ
「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」主人公の仲間のジャン=ピエール・ポルナレフが言ったセリフ
ジャン=ピエール・ポルナレフとは
第3部『スターダストクルセイダース』に登場するフランス人の青年。
基本的にノリが良く、女好きでお調子者でムードメーカー。
しかしその明るい性格に反して、かなり不幸な身の上。
たった1人の家族である妹が殺されている。妹の件が絡むと途端に直情的になり、自身の危機を招く事態も多い。
垂直に逆立てられた柱のような髪型をしており、ハートマークを中心線で左右に割った形のピアスを常に両耳に着けている。
達人の剣技を持つスタンド「シルバー・チャリオッツ」の使い手。
この名言が生まれた経緯。
DIOに屈し「『負け犬』としての人生」を歩んでいたポルナレフだったが、承太郎たちとの出会いが彼を変えた。
DIOと再会を果たすと、「この45日あまりの旅と仲間の死がおれの中からおまえへの恐れを吹き飛ばした」と睨みつける。
DIOに立ち向かう事の正しさを再認識した時のポルナレフの言葉
「おれは『白』の中にいるということだ…」
「DIOは『黒』! ジョースターさんたちは『白』。」
「『黒』と『白』がはっきり別れて感じられるぜ!」
「傷ついた体でも勇気が湧いてくる。」
「『正しいことの白』の中におれはいるッ!」
なるほどなるほど。
一度はDIOに敗北し屈してしまった過去を持ち、負け犬としての人生を歩んでいたポルナレフ。
DIOと遭遇した時に、その得体の知れない能力に恐れを抱くも、仲間との再会に勇気をもらい、改めて自分の中の正義を確信。
正義とは
人の道にかなって正しいことを意味する。
人が人として正しい考えをし、そして、行動するといった意味。
「正義」は1つではない。
正しいか正しくないか、それが「正義」なのか、それとも「悪」なのか。
「正義」には、同じ「正義」であっても、各自異なった「正義」があり。
違う視点から見れば、もしかしたらその行為は「悪」なのかもしれません。
自分にとって正しい「正義」でも、相手にとっては、それが「正義」でも何でもないという場合があります。
正しいことの白
ポルナレフたちにも「正義」があるように、敵側にも「正義」があるもの。
DIOにも揺るぎない確信と覚悟あり、それは自分達にとっての「正義」でもあります。
「正義」とは個人的な考えや理想などがあり、人の数だけ存在します。
圧倒的な悪
一時は自分もその中にいて「黒」を知っているからこそ「白」をより理解できる。
どちらにも属していたポルナレフが言うからこそ、このセリフに深みがでますね。
さまざまな「正義」の中から、「真の正義」を見極めること。
確かなことは、自分が正しいことをしていると信じられるのなら、どんな困難があっても立ち向かっていける。
その正しさが白なのか黒なのか、目で見るのではなく、頭で考えるのではなく、ポルナレフのように心で感じることが大切ですね。
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それでは、また。