どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
二度と諦めない…死んでしまったらもう貴方のことを思い出すことさえ出来ない。だから、何としてでも勝つ!何としてでも生きる!
作品名
進撃の巨人
発言者
ミカサ・アッカーマン
「進撃の巨人」 ヒロインのミカサが言ったセリフ。
ミカサ・アッカーマンとは
母親譲りの整った容姿を持つ寡黙な美少女。ややジト目気味。
基本的には無口。
極めて冷静で、表情を変えるなど感情を表に出すことはほとんど無い。
主人公のエレンの傍で常に彼を守ることを使命としており、彼が危機に陥ると普段の冷静さを忘れて暴走することが間々ある。
この名言が生まれた経緯。
エレンが巨人に捕食され死んだことを知ったミカサ。
敵討ちとばかりか、仲間と共に憎き巨人に経ち向かっていく。
しかし、立体機動装置がガス切れを起こし、転落してしまい巨人に囲まれ絶対絶命のピンチに。
その時、ミカサは一度は死を受け入れますが再び立ち上がります。
それはかつてエレンがミカサに言った「戦え」という言葉を思い出したからでした。
そのエレンの言葉に後押しされたミカサのセリフがこちら
「死んでしまったらもう、あなたのこと思い出すことさえ出来ない」
「だから、何としてでも勝つ!何としてでも生きる!」
なるほどなるほど。
エレンの事が全てだったミカサ。
誰よりも最愛の人を失ったことを知った、その喪失感のなか、勇敢に巨人に立ち向かおうとするその姿勢。
普通なら諦めてしまうような、こんな絶望的な状況下の中でミカサが思ったこと。
このまま、もし、自分まで死んでしまったなら、大切な人を思い出すことができなくなる。
そして、その人の生きていた証がなくなってしまうことにもなる。
大切に思うからこそ、その人がいなくなった世界でも生き続けなければいけない。
思い出と共に生きる決意。
「大切な人」
利害関係を度外視して、その存在が必要だと思える人。
心の支えになる人。
家族や恋人などのパートナー、友達と呼べるような人たち。
「人を大切にするということ」
相手の幸せのためを思って考えること。
根本から良くしてあげること。
課題に挑戦する勇気を育むこと。
周りから好かれる人にすること。
信頼される人にすること。
行き着くところは、人生観や使命感、より正しい目的観へと導くこと。
ミカサみたいに誰よりも大切に思える人がいるってステキですね。
それでは、また。