どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
必要なのはちょうどいい距離なんだと思います。お互いの存在を蹂躙するんじゃなくて、少しでも尊重し合えるぐらいの。
作品名
東京喰種
発言者
金木研
「東京喰種」 主人公の金木研が言ったセリフ。
金木研とは
東京喰種の主人公。
読書が好きな本の虫で知能指数が高く記憶力に優れており学習能力も作中随一である秀才。
内面は主体性がなく内向的で社交力に乏しい上に優柔不断。
ある日、喰種に襲われ瀕死となるが、喰種の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。
この名言が生まれた経緯。
人間世界に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種が蔓延する東京。
喰種は人肉を食べなければ生きていけないため、人間社会に溶け込みつつ、ひそかに人間を捕食するか、捕食を行えない者は人肉を提供できる者から買い取って食料としている。
喰種はその食性から「人類の天敵」とも呼べる存在であり、人間社会からは当然のごとく敵視され、警戒・抹殺の対象である。
そんな喰種と人間との関係について主人公の金木研が言ったセリフがこちら
「逆に人間が、喰種を残虐非道な化け物ばかりと決め付けるのも」
「どちらも正しいとは思えません。」
「必要なのはちょうどいい距離なんだと思います。」
「お互いの存在を蹂躙するんじゃなくて少しでも尊重し合えるくらいの。」
なるほどなるほど。
「人類の天敵」と呼ばれる「喰種」
一見、このふたつの種族は相容れないもの同士にみえる。
しかし主人公の金木研は「人間」でもあり「喰種」でもある。
そんなふたつの種族の気持ちがわかる「半喰種」だからこそ響く言葉ですよね。
「ちょうどいい距離感」
恋愛関係や友人関係、そして職場関係。
そんな人間関係がうまくいく距離感。
そのちょうどいい距離を測るのってなかなか難しい。
お互いが不快に思わないようにする適切な距離感も、相手によってさまざま。
「お互いの存在を蹂躙」
どうしても距離感が合わない人。
そんな人を無理やり変えることは出来ないので、まずはいろいろと最善を尽くし。
それでも状況が変わらない場合は、環境を変えてみるのもひとつの手段です。
他人を変えることはできませんが、自分の意志で環境を選択することは可能なのです。
もちろん、蹂躙なんてもってのほかです。
「尊重し合えるくらい」
それは相手を大切にし、認めること。
お互いの気持ちや意見を受け容れて思いやりの気持ちを持った上で尊敬し合うということ。
そういった思いで相手に接していれば、いい距離感が見えてくるかもしれませんね。
それでは、また。