どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
俺の敵はだいたい俺です。
作品名
発言者
南波六太
「宇宙兄弟」 主人公の南波六太が言ったセリフ。
南波六太 とは
モジャモジャの天然パーマが特徴。
大学卒業後、自動車設計会社に勤務していたが、紆余曲折を経た末に宇宙飛行士を目指し始める。
考え込む時ほど頭の回転が妙に早くなると言う能力を持つ。
その他、観察力と記憶力に優れている。
発想力や創造力も群を抜いており、そのスペックはNASAクルー屈指。
しかし自己評価が極めて低いため、いろいろな意味で消極的な部分もある。
口癖は「なんてこった。」
この名言が生まれた経緯。
主人公である南波六太は、一時期、宇宙飛行士の夢をあきらめていたが、宇宙飛行士になった弟に触発され、再度採用試験にチャレンジする。
しかし、それは、何十万人の受験者からたった数名しか採用されない超難関の試験。
自分より優秀な競争相手を蹴落としながら、競争を勝ち抜かなければならない。
追い詰められ状況の中、教官の一人から「あなたの敵は誰ですか?」と、質問を投げかけられる。
その教官の問い掛けに答えた南波六太のセリフがこちら
「自分の宇宙へ行きたいっていう夢を散々邪魔して足を引っぱり続けたのは、結局俺でした。」
「他に敵はいません。」
なるほどなるほど。
本当の敵っていったい誰?
自分の考えを否定しようとする人。
はたまた、傷つけようとする人。
誰かの批判や誰かの意見、人はいつも他人を気にし、他人が一番の敵で克服しなければならない相手だと考えます。
ですが、六太が言うように本当の敵は他人ではなく自分自身。
「夢を散々邪魔して足を引っぱり続けたのは、結局俺でした。」のセリフのとおり意外にも足を引っ張っているのは自分自身なのかもしれません。
何かを達成したいという目標。
必ず達成したいと思う反面、どこかで「自分には無理かも。」「面倒くさい。」「どうせ勝てない。」
など、ネガティブな感情に流されて「これぐらいでいいだろう。」「こんなもんだろう。」と自分自身を甘やかしたりしてしまう。
そして、誰かに何かを批判されて、その批判に心が折れてしまう自分の心。
途中で諦めてしまう自分の意思。
何かを達成したい時に、一番の障害になるものは他人の批判ではなく、いつだって最大の敵は自分自身。
倒さなければいけないのは誰かではなく、自分の思考や言動だということ。
「他に敵はいない。」
自分自身にさえ負けなければと思う事で、逆になんか全てのことが前向きに捉えれるような気がします。
それはそれで楽観的過ぎますかね?
それでは、また。