どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
人間は寂しさを永久に無くす事はできない。人は一人だからね。ただ忘れる事ができるから、人は生きて行けるのさ。
作品名
新世紀エヴァンゲリオン
発言者
渚カヲル
アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」でカヲルが主人公のシンジに言ったセリフ。
渚カヲルとは
アッシュグレイの髪と赤い瞳を持つ、極端に色白な美少年。
常に柔和な微笑をたたえ、音楽を好み、ミステリアスで哲学的な発言が多い。
戦闘不能に陥ったアスカの代わりに呼ばれたエヴァンゲリオンのパイロット。
この名言が生まれた経緯。
友人たちは遠くへ引っ越してしまい。
仲間とも距離が離れ、どう接していいかわからない。
母もいなく。理解し難い父には頼れない。
どうしようもない寂しさと虚しさのなか、ひとりになってしまったシンジ。
そんな心境のなか出会った謎の少年カヲル。
そのときにカヲルに言われたセリフがこちら。
「人は一人だからね。」
「ただ忘れる事ができるから、人は生きて行けるのさ。」
なるほどなるほど。
父親との確執もあり。
常に人との関係に距離を置き、その関わりを避けて生きてきた主人公のシンジ。
それでも、新たに信頼とともに築きあげた仲間や友達。
しかし、あることがきっかけで、その繋がりを失ってしまう。
そこで感じる孤独や寂しさ。
寂しさは永久に無くす事は出来ない。
なぜなら、寂しさとは「嬉しい」「楽しい」「悲しい」と同じように、もともとある当たり前の感情。
ネガティブな感情なので、なかなか簡単に解消する事が出来ません。
「人は一人だから。」
寂しさとは周囲と比較して、羨ましく思ったりする事で感じてしまうので、自分は自分で他人は他人。
そもそも違って当たり前だと、比べるのをヤメると案外、気が楽になったりするのかもしれませんね。
ただ忘れることができるから、人は生きて行ける。
人は便利に出来ていて、より最適に生きていくために記憶を上手に断捨離しているみたいです。
辛い事や悲しい事があった時は、あえてポジティブな行動することで、いつの間にかネガティブな感情は消え去っていくのかもしれませんね。
それでは、また。