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「自分じゃ正しいことをやってきたつもりでも…時代が変われば牢屋の中。」心に刺さる名言を…あぁ…アニメイゲン。

<img src="sushi.jpg" alt="アニメイゲン" />

名言とは… 人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの事について
簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章のこと。

どうも、ケーロックです!

アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。

そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。

そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。

「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」

深掘りボリボリ。


アニメを見るなら

本日の名言 

自分じゃ正しいことをやってきたつもりでも…時代が変われば牢屋の中。

作品名
進撃の巨人
発言者
ハンジ・ゾエ

アニメ「進撃の巨人調査兵団・14代団長のハンジ・ゾエが人の上に立つ者としての苦悩がにじみ出たセリフ。

ハンジ・ゾエとは

<img src="sushi.jpg" alt="ハンジ・ゾエ" />
調査兵団・14代団長。左目に眼帯を着用している。
優しく気さくで気配りも欠かさない利発な性格。
巨人を誰よりも理解しようと努める姿はまるで巨人愛好家のように思われるが、全ては巨人に奪われた自由を取り戻すという信念に基づいた行動によるもの。
常軌を逸したマッドサイエンティストでありながら、その本質は人類を思う、熱意溢れる兵士。

この名言が生まれた経緯。

かつて人類の為だと信じて王家から政権を奪ったハンジ達。
しかしその実権をまた違う派閥に乗っ取られ、今度は自分たちが追われる立場になってしまいます。
それは皮肉にも、ハンジがかつて牢に入れた兵士が言っていた
「こういう役割には順番がある」という言葉通りの状況に…

そんな途方もない状況を嘆いてハンジが呟いたセリフがこちら

「イェーガー派がこの島を支配するなら私たちは一生この島のお尋ね者…」
「たぶん順番が来たんだ。」

「自分じゃ正しいことをやってきたつもりでも…」
「時代が変われば牢屋の中。」

なるほどなるほど。

<img src="sushi.jpg" alt="進撃の巨人" />
進撃の巨人」の世界はまさに戦時の最中。
かつて多くの者を拷問してきた憲兵団の兵士達を拷問する側に回ったハンジ
そして、今度はまた自分達が追われる立場に。

戦争とは
国家が他国に対し、政治的意思を貫徹するためにとる最終的かつ暴力的手段。
それは単純に悪と正義の戦いではなく。
お互いに譲れないもがあり、お互いが正しいと思う「正義」がぶつかることだと思います。
しかし、正しい者が勝つわけでもなければ、勝つ者が正しいわけでもないんです。

正義とは
正しい道理。正しいすじみち。人として行なうべき正しい道義。

右に行こうが、左に行こうが時代が変われば牢屋の中。

ハンジの場合は、戦いに勝利するために暴力的手段で勝ち得てしまい。
結局それが巡り巡って自分のところに返ってきた。

まさに「因果応報」

過去のどんな行いも自分に戻ってくる。
つまり、幸せや不幸という結果に至った「原因」があるんです。

「因果」「原因」
「応報」は原因に応じた「結果」

悪い行いをしたあとには悪いことが返ってきて。
良い行いをすればきっと良いことが返ってくる。


自分がまいた種に応じた結果、必ず現れるのが「因果応報」なんです。

それでは、また。

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