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心にささる名言を…あぁ…アニメイゲン。「何かを変えることのできる人間がいるとすれば…その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ。」

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名言とは…
人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの事について
簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章のこと。

どうも、ケーロックです!

アニメ作品のの中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。

そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。

そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。

「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」

深掘りボリボリ。

本日の名言

何かを変えることのできる人間がいるとすれば…その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ。

作品名
進撃の巨人
発言者
アルミン・アルレルト

アニメ「進撃の巨人」20話で 調査兵団の一員。アルミンが言った名言。
ちなみにアルミン・アルレルトとは
<img src="sushi.jpg" alt="アルミン" />
主人公のエレンやミカサと幼馴染で、小柄で中性的な容姿。
積極果敢な2人と比べて比較的に大人しい性格。
"明晰な頭脳と豊富な知識を持ち。
率先して作戦を立案し幾度となく仲間の危機を救っている。

この名言が生まれた経緯。

女型の巨人を捕獲作戦。総合のために多くの調査兵の命を犠牲にした調査兵団の団長エルヴィン。
捕獲作戦について事前に何の説明もなかったことを疑問視する仲間に対してアルミンは「エルヴィンの判断は間違ってない」と断言します。
調査兵団内にスパイがいるという疑惑があったため、もし作戦を全員に伝えた場合、そのスパイによって捕獲は失敗し人類は滅亡へ。
100人の仲間の命と壁の中の人類の命、どちらかを選ばないといけない局面。
エルヴィンが選んだのは仲間の命を切り捨てること。
そこでアルミンはこう語ります。

「後でこうすべきだったって言うことは簡単だ。でも、結果なんて誰にも分からないよ。
分からなくても選択の時は必ず来るししなければいけない。
何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと…大事なものを捨てることができる人だ
何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」


ここで大事なのは、何かを得るために、何かを捨てる決意をする事。
欲張って二つの目標を同時に追求しようとすると、結局はどちらも取り逃がしてしまう事になります。
まぁ、そんな場面、人生でそんなに無いよね。

いやいや、意外とあるかもしれませんよ。そんな場面。

例えば、チョコレートケーキが食べたいけど、チーズケーキも食べたい。
でも、お腹に入るのはひとつ分だけ。
そういう時にあなたは決断しなければいけません。
ケーキを美味しくいただくために、どちらかのケーキを諦めなければいけないのです。

これはまさに選択の時。

チョコレートケーキを選ぶならチーズケーキを諦め。
チーズケーキを選ぶならチョコレートケーキを諦める。
まぁ、そんな感じで例え小さな事や大きな事でも人生決断の連続。
日々何かを捨てて、何かを得て過ごしているのです。
お金を得る為に、遊びを捨て労働するとか。
ビアンカかフローネ、はたまたデボラか。
いつ、人生で大きい選択がくるかわからないので、エルヴィン隊長のように見事な英断を選択できるように、いつでも研ぎ澄ましておきましょう。

それでは、また。