どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
なんとかなるって。なんでもやってみなきゃ、はじまんねえだろ?
作品名
シャーマンキング(SHAMAN KING)
発言者
麻倉葉
アニメ「シャーマンキング(SHAMAN KING)」主人公の麻倉葉が言ったセリフ。
麻倉葉とは
日本のシャーマン一族の名門・麻倉家の後継者。
口癖は「なんとかなる」
ヘッドホンと首に掛けた熊のツメと木製のサンダルがトレードマーク。
一人称は「オイラ」
普段は穏やかで、自他共に認めるユルい性格。「霊が見える人間に悪い奴はいない」と考えている。
この名言が生まれた経緯。
麻倉葉の口癖。
麻倉葉はゆるい性格で、一見すると頼りがいのなさそうな男の子。
面倒くさがりで、一生懸命汗を流すことも苦手であり、外出の時はいつも便所サンダルを履いているほど。
そんな葉の口癖が「なんとかなる。」
傍から見ると、とても投げやりでいい加減な言葉のようにも思えます。
「頑張っても仕方がないからすべて運に任せよう」
そう言っているように聞こえるかもしれません。
しかし、この言葉には深い意味が込められているのです。
そんな葉が言ったセリフがこちら。
「なんでもやってみなきゃ、はじまんねえだろ?」
なるほどなるほど。
なんとかなる。
本来の意味は、展開や結末がどのようになっても、どうにか対応できる、乗り越えられる、といった意味の表現。
絶体絶命には至らない、というほどの意味で用いられることが多い。
という、前向きな言葉なんです。
運任せや他力本願、投げやりな言葉にも聞こえるかもしれません。
何もやらずに運任せにするわけではなく、やるべきことをきちんとやったのであれば、あとは結果がついてくるんです。
将来を心配するくらいなら、信じて今を大事に生きればいいという意味が込められているみたいです。
「なんとかして。」みたいに人任せで他力本願ではなく。
かといって「なんとかする。」のように、ちょっと力が入りすぎている感じ。
でもなく「なんとかなる。」ぐらいの気持ちでいる方が、いい感じに力が抜けて、なんとなく上手くいくのかも。
作中でも「無理をしない」という意味もあるらしいです。
普段から「なんとかなる。」ように努力しているのが大事なのかもしれないですね。
それでは、また。