どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
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本日の名言
立って歩け、前へ進め。あんたには立派な足がついてるじゃないか。
作品名
あらすじ
大切なものと引き換えに物質を変成させる科学「錬金術」が存在する世界。
ある兄弟が禁忌の錬金術を行い、その代償として兄は腕を、弟は肉体すべてを失う。
やがて兄は「鋼の錬金術師」となり、弟と共に失った身体を取り戻すための旅に出る。
発言者
エドワード・エルリック
「鋼の錬金術師」主人公エドワード・エルリックが言ったセリフ
エドワード・エルリックとは
弱冠12歳にして、国家錬金術師の試験に史上最年少で合格し、見事に『鋼の錬金術師』の称号を得た天才。
基本的に明朗快活で一般常識は弁えているが、性格は短気でガサツ。
その一方、努力家かつ人情家で正義感が強く、良くも悪くも裏表がない感受性の強い人物。
ある目的のために賢者の石を探し求めており、弟のアルフォンス・エルリックとともに国内を遍歴している。
愛称は「エド」。
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この名言が生まれた経緯。
「奇跡の業」を使うという教主の話を聞き、リオールという街にやって来たエドとアル。
そのレト教教主・コーネロは、等価交換の原則に反した錬金術を行っていた。
恋人を失い、生き返らせることが出来る、というコーネロの言葉にすがって生きてきた少女・ロゼ。
その幻想が破れ、途方に暮れる。
生きる希望を失ったロゼがエドに「これからあたしは! 何にすがって生きていけばいいのよ!!」と剥き出しの感情をぶつけます。
取り乱すロゼに対してエドが励ますためにかけた言葉
「あんたには立派な足がついてるじゃないか。」
なるほどなるほど。
主人公のエドも最愛の母に戻ってほしくて禁忌の人体錬成に失敗し、自らの身体をを失ったというツラい過去があります。
そんな絶望の渕から、立ち上がり歩き続けてきているからこそ、よりこの言葉に重みがでるんでしょうね。
現実でも何か困難にぶつかってしまうこともあります。
そんな時に背中を押してくれる言葉。
立って歩け、前へ進め
大きな失敗をしてしまうと絶望感や虚無感に襲われ足を止めてしまう。
そんな時だからこそ、伏せてしまうのではなく、立ち上がり前を向いて進んでゆく。
そうすることで案外、物事が上手くいくのかもしれません。
あんたには立派な足がついてるじゃないか
どんなに厳しい状況でも、受け入れがたい事実があったとしても、なにかにすがってしまうのではなく
現実と向き合い自分の道を選ぶ主体性が必要なのかもしれません。
主体性とは
自らの意志で考えて、その判断に基づいて行動すること。
自分が何をすべきか、自分が動いた結果どのようなリスクが考えられるかを分析し行動に移す。
まさに自らの足で立って歩いて、前へ進んでいます。
自分で考えて行動し、自分の意見を持ち、他責思考をやめる。
この3つを意識することで主体性を高めることができるみたいです。
いざという時に、主体性を高めておくといいのかもしれませんね。
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それでは、また。