どうも、ケーロックです!
アニメ作品のの中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
オレ達は皆生まれた時から自由だ。それを拒む者がどれだけ強くても関係無い。
作品名
進撃の巨人
発言者
エレン・イェーガー
アニメ「進撃の巨人」第13話で主人公エレン・イェーガーが言った名言。
エレン・イェーガーとは
ぶっきらぼうで無鉄砲。直情型で猪突猛進。そして非常に強い正義感を持った少年。
自分を曲げない意志の強さと、逆境でも必要であればプライドを捨てて自ら前に進もうとする気概を持つ。
全てを投げ打つ程の純粋過ぎるその正義感は「死に急ぎ野郎」と同期から呼ばれる程の危うさ。
巨人侵攻によって家と母親を失い、巨人への激しい憎悪から「この世界から巨人を一匹残らず駆逐する」と心に誓う。
この名言が生まれた経緯。
主人公のエレンは幼い時、自分の住んでいる街が巨人の襲撃に会い家族や家を失いました。
その時の経験から、エレンは巨人を駆逐してやると誓い。
調査兵団という巨人と戦う兵士になることを志願。
そんなエレンが巨人に立ち向かっていった時に言い放った言葉が
それを拒むものがどれだけ強くても関係ない。
炎の水でも氷の大地でも何でもいい
それをみたものはこの世界で一番の自由を手に入れたものだ。
「戦え!!」
そのためならいのちなんか惜しくない。
どれだけ世界が恐ろしくても関係ない。
どれだけ世界が残酷でも関係ない。
「戦え!!」
なるほど。なるほど。
長い間、常に巨人に怯えて暮らしていた人類。
その人類が初めて、巨人達から奪わていた街を取り返す名シーン。
現実社会では、巨人みたいな圧倒的な暴力で支配されて自由を奪われてしまう。
そんなシーンはなかなかないと思います。
現実社会での圧力と言えば、「上司や先輩からの圧力」「同調圧力」
本心ではおかしい事だと思っていたりしても、上司や先輩の言う事が絶対的だったり、まわりのみんながしているから絶対的だったりするので、渋々従ってたりしているかもしれません。
そう、自由の反対は不自由ではなく。
自由の反対は「恐れ」
上司や先輩の言う事を従わなければ、あとでひどい目にあうかも、とか、周りのみんなにあわせないと、白い目で見られるかも、とか。
そういった恐れがあるからいろんな事を、自ら不自由にしてしまっている。
そんな事ないですか?
そうなんです。みんな生まれた時には自由なんです。
自由を取り戻す為に、時にはエレンや調査兵団みたいに「戦う」意思も必要な場合があるかもしれないですね。
それでは、また。