どうも、ケーロックです!
アニメ作品の中にも心に刻みたい名言、笑える名言、アツイ名言、泣ける名言、フカイ名言など数々ありますよね。
そんな名言をツイッターのボットに詰め込んで毎日ランダムに発信。
そのつぶやきを自分で読んで毎日何かしらの感銘をうける。
そして、その感銘をうけたものをブログに書き綴る。
名言も深堀、改めてそのアニメ作品も深堀。
そんな深堀ブログになっております。
「ためになるか、ためにならないか、それは人それぞれ」
深掘りボリボリ。
アニメを見るなら
本日の名言
新しい時代を作るのは老人ではない。
作品名
機動戦士Zガンダム
発言者
クワトロ・バジーナ
アニメ「機動戦士Zガンダム」最終話でクワトロ・バジーナが主人公のカミーユに対して言った名言。
クワトロ・バジーナとは
主人公の所属するエゥーゴのエースパイロット。
モビルスーツ“リック・ディアス”や“百式”など新鋭機を巧みに操り、判断は常に沈着冷静。
指導的な素養を持った男。
その正体は前作「機動戦士ガンダム」で登場した「赤い彗星」と名を轟かせたシャア・アズナブルの仮の姿である。
一年戦争をきっかけに、地球連邦政府のスペースノイドへの弾圧が強化されたため。
シャアは、エリート組織ティターンズの台頭を抑え、重力に魂をひかれた人々の専横を正すべく、再び地球圏へと戻ってきた。
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この名言が生まれた経緯。
敵の兵器コロニーレーザーの発射が迫り、クワトロ・バジーナがカミーユに脱出を勧告するが、彼は聞く耳を持たない。
このときカミーユはこの戦争を終わらせるため、自分が道連れになったとしても敵を倒そうと躍起になっていた。
そんなカミーユに向かってクワトロが言い放ったセリフが…
「新しい時代を創るのは老人ではない!」
と力強く諭し、その言葉を聞いたカミーユはコロニーレーザーから離脱した。
なるほど。なるほど。
そう、新しい時代を創るのは老人ではない。
若者が新しい時代を創ってゆくのである。
日本の政治でも老人のための政治をしています。
それはなぜかと言うと、投票率の過半数が老人。
なので、老人が喜ぶ政策ばかりが優先的にされがちです。
新しい時代を歩いていくのは若者なのに、若者向けの政策は蔑ろにされているのが現状です。
この名言で思うのは、そういった若者が犠牲になってまで、老人のための社会を創るのではなく。
老人たちが若者を守って、安心して未来を築いてゆける道を創っていくのが大事だと言っているのではないのでしょうか。
でも、この時のクワトロ・バジーナさん27歳。
全然老人じゃない。
それにしても、こんなにノースリーブが似合う男子はなかなかお目にかかれませんね。流石です。
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それでは、また。